


三木・別所山田錦部会田植え交流会に参加させていただきました。
条里制が残る、奈良時代以前から田んぼであり続けてきた田んぼで
生友部会長、群馬県から来られた永井酒造永井社長や浅間酒造の皆様とともに、酒米山田錦の手植えを行わせていただきました。
今年のIWC2016「SAKE部門」で、永井酒造さんは「水芭蕉 純米大吟醸」が地名トロフィーを、「水芭蕉 純米大吟醸 翠」がGOLDを受章されました。
IWCとは「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」の略称で、9,000銘柄を超えるワインが出品され、世界最大規模の、最も影響力のあるコンペティションとして知られており、その「SAKE部門」は、今年、日本で初めて、兵庫県で審査会等が開催されました。
三木市別所町の山田錦が「世界」に認められました。
ここ別所で育まれた酒米山田錦が、遠く離れた群馬県で、素晴らしい酒蔵、水に恵まれ、世界に冠たる「SAKE」として、世界の皆様にご愛顧されますことを心より祈念申し上げます。
生友部会長をはじめ三木・別所山田錦部会の皆様、JAみのりの皆様、永井酒造様、浅間酒造様をはじめ、関係者の皆様のご尽力ご労苦に心より敬意と感謝を申し上げます。
減反枠外制度の創設と、生産者、農家の皆様のご尽力により、ここ別所地区では「質」「量」ともに優れた山田錦の増反・増産が行われています。
今年も、ここ別所の地から、世界に冠たる山田錦が育まれますことを心よりお祈り申し上げます。
