津島淳前大臣政務官より事務引継ぎを行っていただき、国土交通省において大臣政務官就任のご挨拶をさせていただきました。

国土交通大臣政務官就任時における職員の皆様へのご挨拶が、国土交通省内部(職員の皆様向け)のページに掲載されています。
(話し言葉のママ、職員の皆様へのご挨拶です)
皆様こんにちは。
ただいまご紹介賜りました、8月5日に国土交通大臣政務官を拝命致しました藤井比早之でございます。
本日ここには山本前副大臣、土井前副大臣、そして宮内前政務官、津島前政務官、欠席でございますけれども江島前政務官、いらっしゃる中で、この国土交通省、本当に幅広い省庁でございます、現場もお持ちでございます、危機管理もせねばなりません、身の引き締まる思いで拝命をさせていただいたところでございます。
石井大臣、そして今日いらっしゃいます末松副大臣、田中副大臣をお支え致しまして
根本政務官、そして大野政務官と共に、国土交通行政の発展に全力を尽くしたいと思います。
私、挨拶これで終わろうと思っていたんですけれども皆さん地元のことをおっしゃるので、私も・・
私、地元は兵庫の4区ということで、末松副大臣も同じ兵庫県でございます。
兵庫県自身は日本の縮図と言われますように瀬戸内側、太平洋側と日本海側とどちらも持っているというところなんですけれども、私の選挙区はまさに縮図中の縮図といっても過言ではないと思います。
南に行けば目の前に明石海峡大橋、瀬戸内海が見えて、北は日本海側との境目でございます。
同じ日に、雪が20センチ、40センチ積もって降る地域と、同じ日に、晴れて、ゴルフが出来る地域が、ある選挙区でございます。
一昨年1,700人超えてくるということで小学校を新しく造っていただきました。今年の三月、小学校が二つなくなりました。まだ残っている28人だけの児童数の小学校と1,600人近い小学校と同じ日に運動会に行かせていただきます。
そう思いますと、地政学的な、そのおかれた位置と、高速交通ネットワーク、高速道路と鉄路があるかで、これほどまでに違いが起きるのかと、日々痛感をさせていただいている毎日でございます。
私はどちらかというと一番奥のほうから生まれ育ちましたので、自然には恵まれて育たせていただきましたけれども、そのおかれた土地の辛さ、苦しさ、悲しさというのを日々痛感してまいりました。
日本国民として生まれた以上は、等しく平等にチャンスに恵まれたい、必要な社会資本整備、ストック効果を念頭に社会資本を整備することによって、必ず蘇る地域がございます。
それが出来るのは皆様方をおいて他にございません。
未来の世代のために、これから子々孫々生まれてくる日本国民のために、素晴らしい日本国を、住みよい国土を、誇りある地域を残すために、どうか皆様方にはご指導ご鞭撻を賜りますよう、切にお願い申し上げまして、藤井比早之からの就任のご挨拶とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございます。お世話になります。よろしくお願い致します。
石井国土交通大臣より担務指定をいただき、政務三役(大臣、副大臣、大臣政務官)による政策調整懇談会に出席させていただきました。

