3月15日(土)
小野市山田錦生産振興大会に出席させていただきました。
予算委員会(2月26日)での私の質疑も踏まえて、
○酒米の生産数量目標の枠外(減反の枠外)での増産を可能とする制度改正
○地理的表示保護制度の今国会法案提出
について説明をさせていただきました。
酒米の生産数量目標の枠外増産(減反の枠外増産)という新制度を活用して、蔵元さん、酒造メーカーが望まれる、高品質の山田錦を、どんどん増反・増産していただきたい旨をお願い申し上げました。
地理的表示保護制度も活用して、
生産者の皆様:酒米山田錦の価格を下げず、増反・増産による増収増益
蔵元様(酒造メーカー):日本酒の増産、輸出増加を含む販売増による増収増益
消費者の皆様:海外の消費者を含め、高級吟醸酒を中心に「世界に誇る日本酒」を楽しむことができる
「三方よし」 を実現すべく、汗を流してまいりますので、皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。