9月20日の台風16号上陸によって、今年の台風上陸数は6個となり、年間では、平成16年の10個に次ぐ、観測史上2位タイの上陸数になりました。
今年4月には熊本地震が発災しています。
一方、今年11月1日には、新しい静止気象衛星ひまわり9号が打ち上げられる予定であり、平成26年に打ち上げられたひまわり8号とともに、観測機能の大幅な向上が図られます。
気象庁を訪問させていただき、地震・津波・火山対策、台風・集中豪雨等対策のための観測・監視・予報と、国民の皆様への情報発信等について説明をいただき、意見交換をさせていただきました。
台風・集中豪雨等対策では、ひまわり8号・9号による解像度の向上、スーパーコンピュータによる解析・予測と、情報提供等について説明をいただきました。
気象庁からは、通常、都道府県経由等で市町村に防災気象情報が発信・提供されますが、住民の皆様への避難指示・勧告等の発令を実際に行うのは市町村であることから、
特に、台風・集中豪雨等対策では、気象庁による気象予測精度が向上していることから、市町村への直接のホットラインをもっと活用して、気象庁から、直接、市町村に、迅速に、防災気象情報を発信するように意見を述べさせていただきました。
地震・津波対策では、緊急地震速報や震度速報、津波警報等、地震の監視と解析、津波の予測と監視等について説明をいただきました。
地震の予知・予測と、予報・情報発信の困難性について痛感させていただきました。海底での観測網の増強、情報提供の迅速化等課題を認識させていただきました。
火山対策では、火山観測・情報提供体制の強化について説明をいただきました。
また、気象庁では、気候変動に伴う異常気象等対策について観測・解析・予測等を行っており、これら地球環境の監視について説明をいただきました。
日本国は災害大国です。
国民の皆様の安全・安心を確保するために、自然現象の観測・監視・予測と、国民の皆様への情報発信は欠かせません。
気象庁の、現場の、皆様のご精励を心よりお願い申し上げます。

橋田気象庁長官より

橋田気象庁長官より

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気象科学館は誰でも入れます

気象科学館は誰でも入れます

気象科学館津波ブース

気象科学館津波ブース

ひまわり9号にはこの絵が

ひまわり9号にはこの絵が