○神戸港の整備
平成25年度補正予算及び平成26年度予算が成立し、 国際戦略港湾 神戸港の整備のための事業が決定いたしました。
国際戦略港湾 神戸港整備事業費(25補+26)
301億円
さらに、平成25年度補正として、神戸市が行う港湾施設整備に国補助金(社会資本整備総合交付金)5.58億円が交付されることが決定されました。
神戸港が、再び、東アジアのハブ港として輝きを取り戻すことは、「日本の経済を取り戻す」ことです。
国際コンテナ戦略港湾神戸港が、釜山港に負けない東アジアのハブ港となるためには、基幹航路の維持・拡大のために国を挙げた取り組みが必要です。
特に、2015年のパナマ運河拡張に伴う世界のメガキャリアのコンテナ船の大型化に対応し、岸壁の大水深化(-16m)・耐震強化が急務です。
また、内航フィーダー網の拡充を図るとともに、広域からの貨物を戦略的に集荷し、ハブ港としての機能強化を進めていく必要があります。
「神戸から日本の経済を取り戻す」
国際コンテナ戦略港湾神戸港の整備に全力を尽くしてまいりますので、皆様のご理解ご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。