4月6日（日）
平成26年度西脇市消防大会に出席させていただきました。
受賞された皆様、おめでとうございます。退団された皆様、お疲れさまでした、ありがとうございます。
昨年12月、議員立法で、消防団を中核とした地域防災力の強化に関する法律（消防団新法）が成立し、公布施行されました。
これは消防団120年の歴史の中で画期的なことです。
「消防団」は、その役割の重要性と比べ、法律上は、消防組織法18条に「条例で定める」との記載があるのみでした。
このたび、新たな法律が制定され、「消防団」は「地域防災力の中核として欠くことのできない代替性のない存在」として法定され、「消防団の抜本的な強化を図るため、必要な措置を講ずる」こととされました。
これもひとえに、国民の生命、身体及び財産を守るために日夜精勤されてこられた消防団の皆様のご尽力によるものです。
ありがとうございます。
新法成立を受け、
消防団員の退職報償金を全階級一律5万円以上引き上げさせていただきます。（平成26年4月から）
また、消防団の装備の充実として、消防団の救助資機材搭載車両の整備予算約34億円が確保され、消防団装備に対する地方交付税も増額されました。
自民党消防議員連盟の一員として、消防団の充実強化に邁進させていただきます。