4月7日(月)
西脇高校が、平成26年度から、全国で10校のみの「スーパー・プロフェッショナル・スクール」に指定されることが決定しました。
文部科学省では、平成26年度から、専門高校において、大学・研究機関・企業等との連携の強化等により、社会の変化や産業の動向等に対応した、高度な知識・技能を身に付け、社会の第一線で活躍できる専門的職業人を育成することを目的とする「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」事業を実施することとされています。
平成26年度は、全国で10校のみを指定し、この中に「西脇高校」が選ばれました。
これは、外部有識者による企画評価会議で審査が行われ、その結果をもとに決定されたものです。
西脇高校の「研究開発課題」は、
cooljapan coolBansyuori ー播州織再発見と西脇産ブランド発信ー
です。
・播州織生産の最先端技術を身に付けた将来の播州織スペシャリストを育成する。
・地域産業を生かした新たな「家庭に関する専門学科」の在り方を研究する。
・高校生の感性を生かし、播州織技術と日本文化や西脇の文化を秘めたオリジナルブランドを世界に発信する。
・「播州織で織りなす町」を西脇高校から情報発信し、コミュニティづくりを行う。
こととされています。
日本のモデルとして、「研究開発課題」を完遂されますことを心よりご期待申し上げます。