高田社長とスタジオにて

高田社長とスタジオにて

4月16日(水)
サービス産業振興議員連盟の一員として、(株)ジャパネットたかた東京オフィスを視察させていただきました。
ジャパネットたかた高田社長と意見交換をさせていただきました。
高田社長は65歳とは思えない若さとエネルギーに満ち溢れておられました。今朝も歩いて通勤されたそうです。

「ジャパネットたかた」がいかに大きくなろうとも、本社を決して「佐世保市から移すことはしない」「移す意味がない」とおっしゃっておられたのには感動しました。高田社長は普段は佐世保市にいらっしゃるそうです。「ジャパネットたかた」の地上波の撮影は全て佐世保市のスタジオで行っておられる、とのことでした。東京にオフィスを構えたのは「商談のため」とのことです。

高田社長からは、
IT化、デジタル化の世界の中で「スピード感」が何よりも重要。
「商品は時代とともに変化するもの」
「市場は自分でつくるもの」
日本には「伝える力」が必要。せっかくの技術が埋もれている。
子どもの英語教育の方針を変え、「伝える力」を持つべき。
成功とは「前進しているプロセスそのもの」
とのお話をいただきました。

特に、「市場は自分でつくるもの」との信念には感銘を受けました。
健康産業、50代、60代向けにタブレットの普及
を挙げておられたのは非常に参考になりました。

職場は明るく、若い方々が多く、活気に満ち溢れています。
高田社長ご自身がとても若々しいのですが、若い後進に社長を譲る、1、2年で退任する、若い感性が必要、とおっしゃっておられたのには驚きました。

若い世代の政治家に期待している、と激励をしていただきました。
高田社長、ありがとうございます。