第32回三木「第九」演奏会に出席させていただきました。
三木の年越しは「第九」で、といわれる、三木の風物詩となった「第九」演奏会。
急激に冷え込んで、まさに「年末」という雰囲気になりました。
今年は三ツ橋先生の指揮が団員の皆様のお声と笑顔を引き出されるのか、素晴らしい合唱でした。「ブラボー」の歓声も迫力が。
第一次世界大戦中1918年6月1日に徳島県の板東で第九が演奏されて100年。三木はじめ北播磨にも青野原俘虜収容所の皆様との交流の歴史が100年前に存在し、演奏会の記録も存在します。再び、こうした交流の歴史を掘り起こしてまいりましょう。
今年も恒例の「大フィル」大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏です。
今年も「大フィル」の演奏で三木市内小中学校の皆さんが「大地讃頌」の合唱をされました。小中学生の皆さんにとって、かけがえのない経験となることでしょう。
今年は、三木市応援歌「ずっと、ず~っと Forever」の合唱も行われました。
三木「第九」が、これからも、ずっと、ず~っと Forever 続きますように祈念申し上げます。
関係者の皆様のご尽力に深く敬意と感謝を申し上げます。