戦没者遺骨収集の更なる推進のために、根本厚生労働大臣に要望を行わせていただきました。
日本・パプアニューギニア友好議員連盟(田中和徳会長)として、堀江正夫会長(元参議院議員、元陸軍少佐)とともに。
104歳の堀江会長からは「我々も高齢となって生き残りはわずか。何としても戦友を再び故郷に。」と。
先の大戦で亡くなられた戦没者の御遺骨の帰還事業は、国の重要な責務です。
これまでに約128万柱の御遺骨が御帰還されておりますが、今もなお、約112万柱もの御遺骨が、僻遠の地において眠られたままとなっています。
御英霊の皆様が、一刻も早く御帰還され、御遺族のもとにお戻りいただけるよう全力を尽くしてまいります。