5月10日(土)
平成26年度三木市保育協会総会に出席させていただきました。
国の安心こども基金の活用により、三木市内の保育園全園の改修・整備は完了いたしました。
関係者の皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。
平成27年度から、新しい子ども・子育て支援制度がスタートします。
消費税増税分のうち7,000億円が子ども・子育て支援新制度に充てられます。
仮単価は発表されましたが、現在、子ども・子育て支援新制度の公定価格について議論が行われているところです。
保育に関しましては、量の確保だけでなく、
保育士の皆様の処遇改善、
延長保育、休日保育、病児保育・病後児保育の充実、
学童保育の充実、小1、小3の壁の解消、
など、質の充実を行ってまいります。
保育協会の皆様におかれましては、現場の声をご指導ご教示いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
現在の日本が抱える最大の問題は「少子化」にあります。
日本の未来を創るために、子ども・子育て支援に全力を尽くしてまいります。
「消滅する自治体」の危機が叫ばれる中、自治体間競争で勝ち残ることができるのは、未来の世代を育む、子ども・子育てに優しい自治体です。
三木市保育協会の皆様のお力により、三木市の子ども・子育ての充実強化と、三木市の明るい未来が創出されますことを、心よりお祈り申し上げます。