5月14日(水)
①酒米山田錦の減反(生産調整)枠外での増反・増産を可能とする制度改正に行っていただいたこと
②次世代施設園芸加速化に向けた全国のモデル事業として、加西市鶉野のトマトハウス団地(4ha)が選定されたこと(国費12億円)
③JA兵庫みらい小野ライスセンターが国の「強い農業づくり交付金」(輸出対応特認扱い)により整備されること(事業費11億円)
について、稲葉洋組合長を筆頭にJA兵庫みらい役員の皆様とともに、
菅官房長官、野田総務会長、林農林水産大臣、皆川農林水産事務次官、佐藤生産局長をはじめ、関係者の皆様にお礼のご挨拶をさせていただきました。
酒米山田錦の減反枠外での増反・増産の決定は、まさに「規制緩和」による成長、アベノミクス第3の矢にあたります。
減反枠外での増反・増産によって、JA兵庫みらい管内と近隣だけで、十数億円以上、生産農家の皆様の収入が増加することが見込まれています。「農村の所得倍増」のモデルとなります。
次世代施設園芸の加西市鶉野のトマトハウス団地(4ha)は、世界第二の輸出大国オランダの施設園芸導入による新しい「攻めの農業」のモデルとなります。
JA兵庫みらいの誇る農産物・加工品を世界に。
関係者の皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。