ご挨拶

ご挨拶

5月17日(土)
平成26年度東播磨文化団体連合会定期総会に出席させていただきました。
日頃より、東播磨の芸術文化振興に多大なるご貢献を賜り、心より感謝申し上げます。
成熟期に至った日本に求められているのは「心の豊かさ」です。
「心の豊かさ」を育み、生活に潤いを与えるのは、芸術・文化であって、東播磨文化団体連合会の皆様の取組みは益々重要となってくるでしょう。
国としては、ユネスコの無形文化遺産として、昨年は「和食」が登録され、今年度は屋台を中心とする「祭」の登録を目指しており、こうした「クールジャパン」、日本ブランドを世界に発信しようとしております。日本の伝統・文化・芸術は、このように世界に高く評価されており、深い歴史・伝統を有する東播磨地域は、そのリードを行うべき立場にあります。東播磨文化団体連合会の皆様のお力により、東播磨の文化・芸術を世界に発信し、海外の皆様を含めて多くの方が東播磨地域にお越しになることを祈念申し上げます。
また、伝統・文化の「継承」が課題となっております。皆様の培ってこられた、受け継いでこられたお力を、是非、若い世代に「継承」していただき、東播磨の文化・芸術が将来にわたって益々栄えますことを祈念申し上げます。
北野会長をはじめ東播磨文化団体連合会の皆様の益々のご健勝ご多幸、東播磨文化団体連合会の益々のご発展を祈念申し上げます。