新型コロナワクチンの供給見込み(3月~6月)

5月上旬からワクチンの供給量の大幅な増加が見込まれます。

3月中のワクチンの供給は、3月1日の450箱到着予定に続き、欧州での承認を前提に、その後も毎週供給が継続し、3月末までに合計2,275箱(443,625バイアル)が供給される見込みです。
医療従事者等の優先接種のワクチンは、3月1日の週から2週にわたって計1,000箱を1回目接種分として配送し、その3週間後の3月22日の週から2回目分としてさらに1,000箱を配送します。また、同じ3月22日の週から新たな1回目分400箱を配送し、以後も3週間ごとに配送します。
5月上旬からワクチンの供給量の増加が見込まれます。欧州での承認が想定通りに進むことを前提に、6月末までに、65歳以上の高齢者(約3,600万人)全員に2回接種する分のワクチンの配送が完了する見込みです。