新型コロナワクチンの今後の出荷予定について
(令和3年3月12日事務連絡)

000753155.pdf (mhlw.go.jp)
ワクチンの供給量は、交渉の結果、欧州での承認を前提に、3月分と4月分が合計3,419箱増加することとなりました。3月分と4月分の具体的な供給量は添付のとおりです。5月分は毎週9,188箱の供給となる見込み、6月分も5月分を上回る供給となる見込みです。

ワクチンの欧州からの輸送は、第5便として3月15日に360箱が到着予定です。

高齢者分のワクチンは、4月5日(月)の週に100箱、12日(月)の週に500箱、19日(月)の週に500箱、4月26日(月)から全ての市区町村に1箱ずつ合計1,741箱を配送するのに加えて、「新た」に、4,000箱程度を5月9日(日)までにお届けすることとします(添付参照)。

この4,000箱程度は、供給量に合わせて、V-SYSに入力される市町村の需要に応じた配分を行います。
6月末までにすべての高齢者約3,600万人に2回接種できるワクチンを順次お届けします。
1バイアル当たり6回の接種が可能な注射器の確保については、4月12日(月)の週から配送予定としている医療従事者の1回目接種分ワクチン2,400箱以降の医療従事者に対し、6回の接種が可能な注射器をお届けできる見込みです。
医療従事者分のワクチンは、5月10日の週には、対象者約480万人すべてが2回接種可能な量の配送を完了する見込みです。