兵庫県難病連6月22日(日)
第40回兵庫県難病団体連絡協議会総会に出席させていただきました。
今国会で、難病対策を総合的に推進する難病対策関連2法(難病医療法、改正児童福祉法)が、成立しました。
難病対策関連2法では、難病や子どもの難病(小児慢性特定疾病)に対する医療費助成を大幅に拡充します。
また、医療費助成が初めて法制化されました。
難病の助成対象の疾患は現行の56(受給者数約78万人)から約300(150万人)に拡大します。 外来と入院を合わせた自己負担割合は現行の3割から2割に引き下げられます。
これも、県難病連はじめ関係者の皆様のご尽力の賜物であり、皆様のこれまでのご労苦とご尽力に心より敬意と感謝を申し上げます。
拡大したとはいえ、まだまだ難病は多く存在します。
現場の皆様のご指導をよろしくお願い申し上げます。
県難病連の皆様のご指導を賜りながら、難病対策のため、全力を尽くしてまいります。