「淡山疏水」が「かんがい施設遺産」に登録決定
9月16日、国際かんがい排水委員会(ICID:本部インド・ニューデリー)が本年創設した「かんがい施設遺産」に、淡山疏水(たんざんそすい)が登録されることが決定いたしました。
「かんがい施設遺産」は建設から100年以上経過している歴史的・技術的・社会的価値のある施設が登録対象になります。
淡山疏水は、疏水百選にも選ばれていましたが、「かんがい施設遺産」として世界に認められることにより、観光資源としての活用が、今後、期待されます。
補修、更新を含めて、維持管理に努めてこられた関係者の皆様に、心より敬意と感謝を申し上げます。
東播用水二期事業の推進を含め、維持修繕、管理に力を尽くしてまいります。