9月29日（月）
女性消防団国際会議に出席させていただきました。
会議では、女性消防団の現状と課題ということで、各国の事情の説明を含めてパネルディスカッションが行われました。
参加国は、世界8か国、カナダ、フィンランド、ロシア、セルビア、スロベニア、スウェーデン、アメリカ、日本（発表順）です。
消防においても、女性の皆様の活躍が益々めざましくなっています。
女性消防団員数は、平成8年は6,796人、現在は20,785人へと大きく増加し、その活動は益々重要になっています。
特に、昨年末の消防団新法の成立により、消防団の重要性が再認識される中で、女性消防団員の皆様への期待は益々大きくなっています。
このたび、各国が一堂に会して、率直な意見交換、情報交流が行われたことは、各国の消防にとって、非常に有意義なことです。
日本消防協会、ＣＴＩＦ（国際消防救助協会）など関係者の皆様のご尽力に心より敬意と感謝を申し上げます。