2月6日(木)

合併算定替終了後の新たな財政支援措置を実現する議員連盟総会に出席させていただきました。
合併算定替の終了によって、今後の安定的な財政運営について懸念を示す声が多くの合併市町村から寄せられています。
兵庫四区では、多可町、西脇市、加東市、三木市が対象となります。
このため、議員連盟では、平成25年12月20日に、「懸命な行革努力を行っている合併市町村が、合併算定替の終了後も安定的な財政運営を行うことができるよう、地方団体の意見も聞きながら、合併市町村の財政需給を踏まえた普通交付税の算定方法の見直しを行うこと。」との決議を行いました。

本日は、「平成の市町村合併は国策に基づくもの。合併した市町村は、国全体としての行財政効率化に最も貢献している市町村。10年で廃止という決まりはあるものの、合併算定替終了後の交付税算定に当たっては、5割、いや6割以上は取戻すくらいの政策転換を行っていただきたい。」との発言を行わせていただきました。
合併市町村の安定的な財政運営のために、汗を流してまいります。