2月20日(木)
木質バイオマス・竹資源活用議員連盟として、中谷元会長代理等とともに、高市早苗政調会長に申し入れを行わせていただきました。
提言では、「木質バイオマス発電等で発生する熱について、関係者一体となって、施設園芸用ハウスなど農林水産関係施設をはじめ各種施設での利用を強力に進めること。」と、加西市鶉野で構想されているハウス栽培団地の推進をも念頭に入れた表現ぶりにしていただいております。
谷公一議員連盟事務局長はじめ、議員連盟の先生方、関係者の皆様に感謝申し上げます。
2月14日(金)
木質バイオマス・竹資源活用議員連盟として、宮路和明議員連盟会長を筆頭に、木質バイオマスの利活用について提言をとりまとめ、林芳正農水大臣に申し入れを行わさせていただきました。
林芳正農水大臣からは、木質バイオマスの熱資源としての活用についても言及していただきました。
2月6日(木)
木質バイオマス・竹資源活用議員連盟総会に出席させていただきました。
木質バイオマス発電こそは、地域の雇用増、持続的な地域経済の活性化に最も貢献する再生可能エネルギーであり、森林・林業・地域再生の切り札となります。
平成23年に閣議決定された「森林・林業基本計画」において、平成32年に木質バイオマスを600万㎥利用するとの目標が決定されており、当面はこれを確実に達成するとともに、将来的には豊富な森林資源、未利用間伐材等を可能な限り活用し、2,000万㎥、100万キロワット、原発1基分を目指して取組を強化する、との方向で、提言をまとめていく議論を行いました。本日は、加西市鶉野で構想されているハウス栽培団地を例に上げて「木質バイオマスは、発電のみならず、熱資源としても非常に有効であり、木質バイオマスにより供給される熱の積極的な活用を行う旨、さらに踏み込んだ表現を提言に盛り込むべき。」との発言を行わせていただきました。