阪神・淡路大震災から20年が経ちました。
1.17のつどい-阪神・淡路大震災20年追悼式典-には、天皇皇后両陛下にご臨席を賜り、供花を賜りました。
私も献花をさせていただきました。
あれから20年になります。
平成7年1月17日5時46分に発生した阪神・淡路大震災は、死者6,434名、行方不明者3名もの尊い犠牲と多大な被害をもたらしました。お亡くなりになられた皆様、最愛の家族を亡くされたご遺族の皆様に、心より哀悼の誠を捧げます。
また、お互いに支え合いながら、幾多の困難を乗り越え、生活の再建に、まちの再生に懸命に取り組んで来られた被災者の皆様に心から敬意を表します。
20年前、憧れのまち「神戸」の変わり果てた姿に愕然とし、ボランティアとして活動する中で、自らの無力を悔いました。
あの時に、お父さんやお母さんを亡くされた小学生の皆さんと語り合ったことは、、、今でも決して忘れません。
あの時に、出来なかったこと、やるべきだったことで、今できるようになったことはたくさんあります。
それでも、まだまだです。必ず、約束したことは実現すべく、全力を尽くしてまいります。
追悼式典で歌われた曲を紹介させていただきます。
しあわせ運べるように
地震にも 負けない 強い心をもって
亡くなった方々のぶんも 毎日を 大切に 生きてゆこう
傷ついた神戸を もとの姿にもどそう
支えあう心と 明日への 希望を胸に
響きわたれ ぼくたちの歌
生まれ変わる 神戸のまちに
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように
地震にも 負けない 強い絆をつくり
亡くなった方々のぶんも 毎日を 大切に 生きてゆこう
傷ついた神戸を もとの姿にもどそう
やさしい春の光のような 未来を夢み
響きわたれ ぼくたちの歌
生まれ変わる 神戸のまちに
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように
響きわたれ ぼくたちの歌
生まれ変わる 神戸のまちに
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように
「傷ついた神戸をもとの姿に戻す」、さらに素晴らしい、憧れのまち「神戸」を取り戻すために、全力を尽くしてまいります。
みんな、元気で大きくなった?お兄ちゃんは、みんなとの約束を必ず果たすから。