イラク議連2月18日(水)
日本イラク友好議員連盟設立総会及びイラク国会議員団との意見交換会に出席させていただきました。
サーディク・アル・リカービー議員をはじめ、12名のイラク国会議員の皆様と意見交換をさせていただきました。
シーア派政党、スンニ派政党、クルド政党いずれの議員もいらっしゃっる超党派の国会議員団です。
12名中3名は女性です。イラク国会では、各政党の立候補者リスト内の女性の割合及びイラク国会の女性議員の割合がともに25%を下回ってはいけないこととされています。
アブドゥルラフマン・ハーリド議員からは「ISILというテロ集団を『イスラム国』と称するのはやめてほしい。」とのお話がありました。
イラク国会議員団の皆様は、19日には神戸市に来られて、人と防災未来センターを訪問されます。阪神・淡路大震災から20年を経た神戸の復興をみていただくためです。
20日には広島市を訪問されます。
イラクの安定、復興と経済発展、これによる中東の平和安定と国際社会の平和維持のために、日本イラク両国の友好関係強化に向けて汗を流してまいります。