百石踊百石踊あいさつ西戸は30戸ほどの小さな村です。最後は息がつづかんほどの激しい踊り。若いもんが地元にいない。地元に近い仕事場がない。もう歳をとっている。室町時代後期からの踊りを絶やさずに、村一丸となって頑張って行きたいと。どうか、皆さん、ご協力賜わりますよう、お願い申し上げます。
針木会長の嗚咽、魂の叫びに、境内はしんと静まりかえりました。
秋津住吉神社に奉納される西戸百石踊。
室町時代後期から続く雨乞踊で兵庫県の重要無形文化財に指定されています。
1時間に及ぶ踊りです。独特のリズム、問答形式の掛け合いが面白く、京の影響を色濃く受けているそうです。
針木会長の魂の叫びは、まさに、日本の地方の、地の底からの叫びでしょう。
残れば日本のかけがえのない財産として必ず世界に評価される伝統文化。それが地方の人口減少により次々と失われようとしています。失われれば二度と甦ることのない無形財産。
祭りを通じて世代を超えた絆を築き、子どもさんは礼儀礼節を学び、社会で共に生きる術を学びます。こうした日本古来の次世代育成システムも各地で崩壊しようとしています。
日本のかけがえのない財産を守り、次世代に継承していくために、「地方創生」のために、全力を尽くしてまいります。西戸百石踊集合写真