マーシャル諸島共和国ロヤック大統領が来日されました。
2月13日(木)、日本・マーシャル諸島共和国友好議員連盟幹事として、歓迎懇談会と記念レセプションに出席させていただきました。
ロヤック大統領からは、「大正7年(1918年)に襲来した大型台風で大被害を被ったマーシャル諸島を救済していただいた大正天皇陛下を讃えた石碑が現在も存在する。明日、天皇皇后両陛下と会談を行わせていただくが、その際に、この石碑の写真を見せる予定である。このように日本とマーシャル諸島とは1918年以来、深い友好関係がある。さらにこの友好関係を深化させていきたい。」とのお言葉をいただきました。
明日14日(金)には、天皇皇后両陛下とのご会見、安倍総理との首脳会談が行われます。
明後日15日(土)には、広島市内、原爆死没者慰霊碑、平和記念資料館、原爆ドーム等を視察していただきます。
マーシャル諸島共和国には、ビキニ環礁があります。ヒロシマ・ナガサキへは深いご理解をいただいております。
平成26年度予算案においては、マーシャル諸島共和国大使館の新設が盛り込まれています。
田中和徳議員連盟会長、安細大使をはじめ、多くの関係者の皆様のご尽力に感謝申し上げます。
日系の方も多く、知日家、親日家の皆様が多いマーシャル諸島共和国との絆と友好をさらに深化させるため汗を流してまいります。
天皇皇后両陛下とのご会見、首脳会談のご成功をお祈り申し上げます。
田中和徳議員連盟会長をはじめ、議員連盟として、マーシャル諸島共和国と日本国の友好を祝して乾杯!