5月17日(日)
第100回尚歯会に出席させていただきました。
「尚歯会」とは、西脇市黒田庄町桜丘小学校区で70歳以上の高齢者の皆様を敬う会です。
大正5年4月22日に第1回が開催されて以来、毎年欠かさず開催され、今年で記念すべき第100回を迎えられました。
実行委員会に全区長さんが名を連ね、地区を挙げての催しであるとともに、桜丘小学校4年生の劇やPTAの皆様の催し物など桜丘小学校・PTAを挙げての催しで、学校と地域一体、世代間交流、かつ、大正5年から一切途切れることなく継続開催されている点で、全国的にも非常に貴重な敬老会です。
10年前の第90回尚歯会では、このことを高く評価され、文部科学省から表彰を受けておられます。
本日は神戸まつりです。100年前、神戸は空前の好景気に沸き、その富がこの地にも届いておりました。播州鉄道、今の加古川線が開通し、その後、谷川線が開通するのもこの時期です。この地の、黒田庄の、従来からある敬老の精神と、高齢者の皆様を支える富の力が、尚歯会を誕生させたのではないでしょうか。
100年後はどうなっているでしょうか。
今生まれたお子さんが100歳を迎えられたとき、尚歯会が開催されていれば第200回を迎えることになります。今の、これからの平均寿命を考えると、今生まれたお子さんの中で第200回を目にされる方がいることは十分に考えられます。
問題は、若い方々が100年後もこの地に多くいて、桜丘小学校と尚歯会を支え続けていただけているかどうかです。
若い方々が、働く場所があって、黒田庄、桜丘小学校区に住んで、子どもさんを生んで育てて、という地域を維持し続けていただけているかどうかです。
本日は、一日、記念すべき第100回を存分に楽しんでいただくとともに、どうか、尚歯会が第200回を迎えることができるように、皆様には、若い世代、これから生まれてくる世代を、教え導き、支え助けていただきますよう、心よりお願い申し上げます。
記念すべき第100回を心よりお祝い申し上げますとともに、皆様の愛するこの地が、黒田庄が、桜丘が、尚歯会を支え続けていただけますことを心より祈念申し上げます。