6月5日(金)
第19回兵庫県防衛懇話会に出席させていただきました。
兵庫県防衛懇話会は、兵庫県防衛協会(大橋忠晴会長)、兵庫県自衛隊父兄会(武田丈蔵会長)、兵庫県隊友会(熊谷勉会長)の3団体で構成されています。
今年度は、海上自衛隊阪神基地隊司令佐藤海将補から、フィリピン災害救援活動、自衛隊の実施する災害救助活動について講演が行われました。
先日3日に行われた衆参両院合同会議演説で、ベニグノ・アキノ3世フィリピン共和国大統領閣下は、本日講演が行われた海上自衛隊によるフィリピン災害救助活動に対し、救援、思いやり、連帯を被災者に届けてくれた、と感謝の言葉を述べられ、先の大戦がフィリピン共和国にもたらした苦しみに対し、2世代以上にわたり、日本国が過去の傷を癒す義務を果たす以上のことを成し遂げ、真に利他的な意志を持って行動されたと評価をされました。
また、国際法によって明確に付与された範囲の外側で地理的境界や権原を書き換える試みによって、東アジアと東南アジアの繁栄が損なわれる危険にさらされている、としたうえで、今国会での平和安全法制の審議に、最大限の関心と強い尊敬の念をもって注目している、と述べられました。
まさに、軍事力をもって、国際法を蹂躙し、国境を変えようとする戦争を未然に阻止し、国民の生命と平和な暮らしを守り続けることこそが国の最大の責務であり、平和安全法制は、我が国の平和と安全を確保するため、抑止力を高めるために行われる法整備です。
我が国を取り巻く防衛・安全保障環境は一層厳しさを増しています。
我が国の平和、国民の皆様の安全な暮らしを守るために、日夜厳しい防衛任務に従事されている自衛隊の皆様、この自衛隊を支えておられる皆様に、心より敬意を表し感謝を申し上げます。
兵庫県防衛懇話会、兵庫県防衛協会・兵庫県自衛隊父兄会・兵庫県隊友会の益々のご発展を心より祈念申し上げます。

