7月7日(火)
農林水産流通・消費対策委員会に出席させていただきました。
地域の農林水産関係特産品の輸出戦略、地域団体商標制度、地理的表示保護制度などについて議論を行うとともに、(株)ぐるなびから事業紹介をしていただきました。
農林水産物・食品の輸出額は、平成24年4,497億円、25年5,506億円、26年6,117億円(史上最高額)、27年は1月から4月までで対前年同期比26.8%増と、好調な伸び、右肩上がりを続けています。
司令塔として輸出戦略実行委員会も設置され、牛肉部会や日本酒分科会など品目部会も設置されています。
(株)ぐるなび久保代表取締役社長から、食材プロモーションや、訪日外国人客への対応としての「ぐるなび外国語版」などの説明をいただきました。
「ぐるなび」へのアクセス数は、月間11億にも上るそうです。
和食や郷土料理の外国語での説明への変換プログラムは面白く、シェフさんが簡単に料理を説明できるようにプログラムが設定されています。
特に、日本酒については、「外国語版」を含め、銘柄名、酒造メーカーの名称・場所だけでなく、酒米の種類、精米歩合等まで記載することにより、消費者の皆様の「こだわり」、きめ細かいニーズに対応するようにしていきたい、とのことです。
私から久保社長にお伺いすると、酒米の生産地も記載し、消費者の皆様の「こだわり」に応えたい、との回答をいただきました。お酒の瓶のラベルや箱に酒米の生産地が記載されていない場合には、日本酒造組合中央会に問い合わせて、酒米の種類だけでなく、生産地も確認して記載していきたい、との回答でした。
兵庫県産山田錦は、全国の酒造メーカーで使われていますが、すべてのラベルや箱に生産地まで記載されているわけではありません。
月間11億アクセスのある「ぐるなび」の加盟飲食店それぞれで提供される「こだわり」の日本酒に、「兵庫県産山田錦」という名称が記載されていくことによって、「兵庫県産山田錦」というブランドが更に高く評価され、そのブランド価値が更に高まりますことを心よりご期待申し上げます。