世界銀行東京事務所
アジア開発銀行駐日代表事務所
国際協力銀行本店
8月6日（木）
財務金融委員会として、世界銀行、アジア開発銀行、国際協力銀行にお伺いさせていただき、国際開発金融に関する意見交換を行わせていただきました。
世界銀行東京事務所では、塚越保祐駐日特別代表から、
「貧困の撲滅」「地球の保護」という2つの課題に対応するためのファイナンス、ポスト2015年に向けた国際開発金融機関（ＭＤＢｓ＝ＷＢ、ＡｆＤＢ、ＡＤＢ、ＥＢＲＤ、ＥＩＢ、ＩＤＢ）及びＩＭＦの協働、日本企業の参入支援のための取り組みなどについて、ご説明をいただき、意見交換をさせていただきました。
アジア開発銀行駐日代表事務所では、玉置知己駐日代表から、
「アジアの世紀」のシナリオ、アジアの経済成長と、通常資本（OCR）融資承認額、アジア開発資金（ＡＤＦ）融資承認額の拡大や、調達手続の合理化などについて、ご説明をいただき、意見交換をさせていただきました。
国際協力銀行では、渡辺博史総裁、前田匡史専務取締役から、
日本企業によるエネルギー・鉱物資源の権益取得や開発への支援、海外インフラ事業等への融資や出資による支援、日本の中堅・中小企業の海外事業展開への支援、地球環境保全等への支援などについて、ご説明をいただき、意見交換をさせていただきました。