2月23日(日)
平成25年度多可町文化連盟相互交流会に出席させていただきました。
多可町は、歴史・伝統・文化の「深い」ところです。
地域の復活なくして日本の復活なし
こうした歴史・伝統・文化を有する地域が元気になることによって日本が再生するよう汗を流してまいります。
藤井ひさゆき挨拶(要旨)
日本の真の良さは「地方」にこそ「あり」ます。
「地方」の「豊かさ」「美しさ・清潔さ」「文化」に魅せられる海外の方は多いのです。
「文化」を育てるためには「富」が必要です。古今東西これは同じです(ギリシャ・ローマ、イタリアルネッサンス)。
多可町の文化レベルは非常に高いと思います。これは先人の富の集積のおかげ(中町発足時(大正13年)、中町の人口は、加古川、三木、西脇より多かったのです。北播第一の町でした。)でもあり、この文化・伝統を将来に受け継いでいかないといけません。
この文化・伝統を愛する方に多可町に来ていただく。多くの方に来ていただく。そのことによって多可町が元気になります。
これは日本も同じです。高度経済成長によって富を蓄積した日本は同時に文化を育んできました。これをクールジャパンと称して高く評価する、憧れる多くの方々が世界にいらっしゃいます。この方々に日本に来ていただく。
そのための政策の展開、成長戦略を政府・与党として実施してまいります。
これからも文化・伝統の継承をお願いいたしますとともに、文化・伝統を活用した地域の振興、国としての成長に向けて、ご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。