2月25日(木)
東部ニューギニア戦没者遺骨収集帰還団遺骨引渡式に出席させていただき、献花を行わせていただきました。
東部ニューギニア戦没者遺骨収集帰還団の皆様から、137柱のご英霊のご遺骨が引き渡されました。
東部ニューギニア戦没者遺骨収集帰還団の皆様のご労苦ご尽力に心より敬意と感謝を申し上げます。

平成26年7月、安倍首相は、パプアニューギニア独立国を訪問されました。
建国の父であるソマレ初代首相と会談されました。ソマレ前首相は国のお札になっており、現在は首相の職を退いて東セピック州知事を務めておられます。
ソマレ前首相は安倍首相に次のように語りかけたそうです。

自分が初めて学校に出会ったのは柴田学校だった。ソマレ前首相の村に、進駐した中隊の隊長が柴田さんだった。それまで学校は全くなかった。文字も知らず、本も読めず、勉強の概念も知らなかった。柴田中尉がそのことを知って、柴田学校を作って、子供たちをみんな集めて読み書きを教えた。読み書きができれば人生がどうなるか、本が読めればあなたにとってどのような意味があるか、勉強するとはなにか。丁寧にソマレ前首相に教えた。日本が去った後、残念ながら学校はなくなってしまったが、自分が今あるのは柴田さんのおかげだ。

ソマレ前首相、州知事は、安倍首相が訪問された日を「州の休日」に指定されたそうです。

ニューギニア島では、12万7,600名ものご英霊の皆様が尊い命を捧げられました。
現在、「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律案」が議員立法で国会に提出され、審議が行われています。
日本のために命を捧げられたご英霊の皆様に故郷に帰っていただくことは「国の責務」です。
先の大戦で尊い命を捧げられたご英霊の皆様全員が、故郷にお還りいただげるよう、全力を尽くしてまいります。
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