3月11日(金)
天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ行われました東日本大震災五周年追悼式に出席させていただき、献花を行わせていただきました。
あれから五年。
あらためまして、東日本大震災によりお亡くなりになられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
最愛の御親族を失われた御遺族の皆様、今なお行方の分からない皆様の御家族の皆様に、衷心より哀悼の意を捧げます。
被災された全ての皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
ご遺族代表の皆様のお言葉には、あらわす言葉がみあたりません。
多くの国・地域や国際機関の代表の皆様にご列席を賜り、献花を行っていただきました。
160を超える国・地域や国際機関の皆様にいただいた多くのご支援、温かいご厚情を決して忘れはいたしません。
被災地で、また避難先で、今日もなお多くの皆様が苦難の生活を続けておられます。
原発事故のために、いまだに、住み慣れた故郷に戻れない皆様も数多くおられます。
復興のために努力を重ね、汗を流しておられる皆様に寄り添い、被災された皆様が一日も早く普通の生活を取り戻すことができるよう、政治としての責任を果たしてまいります。