政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会(平成28年4月27日)において質問をさせていただきました。
〇衆議院議員定数10削減(小選挙区6比例代表4)
〇一票の較差是正
について、自民党公明党案、民進党案の相違点を質問させていただきました。
民進党案では、
区割りが短期間でコロコロ変わること(例:沖縄県、滋賀県は短期間で定数が4から3に減少し、再び4に戻る)
区割り対象人口に外国人等を含むため、外国人等が多い都府県、選挙区に有利になること、逆に福島県、沖縄県の定数が削減されたり(27年国勢調査)、新潟県、愛媛県、長崎県の定数が削減されたりする(22年国勢調査)
という問題点を指摘させていただきました。
自民党公明党案では、
来たる平成32年(2020年)大規模国勢調査の予測を踏まえて、0増6減で定数削減と都道府県別定数配分、一票の較差是正を行うこと
区割り対象人口を日本国民とし、外国人等を含まないこと
としております。
YouTubeでも大きく取り上げられています。
自民党公明党案の公職選挙法改正法は、5月20日に可決、成立いたしました。
